
悪徳ブリーダーであると、先天性の病気を抱える子犬を売りつけられるケースや、流行犬を
無理に繁殖させ、疾患を持った子犬を売りつけられるケースがあります。
産まれてきた子犬や親犬に、愛情を持っているかが大きなポイントです。
まずは電話でお目当ての子犬がいるかどうか、出産予定があるかどうかなどを問い合わせ
ます。そしてこの時に以下の3点を質問します。
①見学は出来ますか?
この質問は見学する気がなくとも必ず聞いてください。
答えがokなら、少なくともひどい不良ブリーダーではないはずです。犬のことを全く
考えずに、子犬を売ることしか考えていない不良ブリーダーであれば、犬舎を清潔に
しておくこともなく、環境のケアに費用をかけないため、とてもお客さんに見学
してもらえる環境ではないからです。母犬に無理な繁殖をさせて病気になっていたりしても
同様です。
また、この質問に対する応答の仕方にも注意しましょう。間髪入れずにokと言ってくれれば、
全く後ろめたいことがない証拠です。見学されることに自信があるのです。
一方で躊躇する場合やnoであれば、見学されたくない何かがあるかがあるのでしょう。
この場合は電話を切って、他のブリーダーを探しましょう。
答えがokの場合のみ、次の質問に進みます。
②いつ頃、子犬を譲渡していただけますか?
答えによる判別
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答え |
判定 |
内容 |
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生後42日以前 |
× |
不合格。ワクチン・感染症に関して意識が薄く、とにかく早く売りたい気持ちでいっぱい。いつもせり市などに出している可能性が高い。 |
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生後42日~50日 |
○ |
合格点。 |
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生後50日~60日 |
◎ |
最適。一般的に良心的なブリーダーさんといえます。まず問題なし。 |
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生後60日以降 |
? |
あまりお目にかからない。おそらくとても子犬を大事にしている方 |
例えば「40日前にお渡しします」というブリーダーでは、まず購入はやめましょう。
母犬や兄弟犬と離されるストレス低下、抵抗力の弱さと感染症へのリスクを考えたら、
こんな時期に渡せるはずがありません。競り市や中間業者を日常的に利用している
ブリーダーの可能性が高いです。
この時に大切なのは、はっきりとした譲渡ポリシーを聞き出すことです。ブリーダーが
質問に答えずに、「あなたの希望は?」と切り返されても、「特に希望はありません」と
あくまで相手に答えさせましょう。
42日以前譲渡できると答えるブリーダーの場合も、ここでの購入は控えましょう。
42日以降という返答だった場合のみ、次の質問をします。
③ワクチン接種をお願いした場合、証明書をもらえますか?
不良ブリーダーであれば、ワクチン接種をすることなど考えませんから、この質問は
とても効き目があります。この質問がokの場合、ワクチンを接種する日にちは
ブリーダーの良し悪しとは関係ありません。40日前などあまり早すぎるのは
考えものですが、せり市や卸業者などの中間流通を通さずにブリーダーの元に
いるのであれば、感染症にかかる可能性はとても低くなるからです。
2回目のワクチン接種のために、1回目の摂取日を聞いておくことは、
購入後の子犬の健康のためにも必須です。
この答えがnoであれば、他をあたりましょう。
以上3点の質問が合格であれば、安心して購入できるブリーダーさんであると言える
でしょう。
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